バサ文字(バサもじ、Bassa Vah)は、リベリアのの表記のためにリベリア人トーマス・ナーヴェン・ルイスによって20世紀はじめに考案された文字。現在では使われていない。 リベリアの言語を表記するために考案された文字としては19世紀に考案された音節文字であるヴァイ文字がよく知られるが、バサ文字はヴァイ文字と異なって30文字からなるアルファベットである。左から右へ表記する。