ハーブ・ルバーリン(Herb Lubalin, 1918年3月17日 - 1981年5月24日)は、アメリカの著名なグラフィックデザイナー、タイポグラファー(書体デザイナー)。ラルフ・ギンズバーグと共同でエロス誌(Eros)、ファクト誌(Fact)、誌(Avant Garde)などの雑誌を手掛け、雑誌のクリエーティブ面やデザイン面を担っていた。アヴァンギャルド誌のためにITCアヴァンギャルド()というフォントをデザインした。この個性的なフォントはアール・デコのポストモダン的解釈であると称され、1990年代から2000年代にかけてのロゴデザインなどに影響が見受けられる。