ハロルド2世(Harold II、1022年 - 1066年10月14日)は、ウェセックス朝最後のイングランド王(在位:1066年)、および最後のアングロ・サクソン系君主。英語および文献ではハロルド・ゴドウィンソン(Harold Godwinson)の名で呼ばれることの方が多い。ウェセックス伯ゴドウィンの次男で、トスティ・ゴドウィンソンとエドワード懺悔王の妃の兄。妻はマーシア伯アルフガーの娘で、ウェールズ王グリフィズ・アプ・ルウェリンの未亡人エディス。