ハラーイブ・トライアングル(英語: Hala'ib Triangle、アラビア語: مثلث حلايب 、ラテン文字転写: Muṯallaṯ Ḥalāʾib)は、エジプト・スーダン国境地帯の紅海沿岸にある地域の名称。ハラーイブ(ハライブ)は、この地域の南東部にある町の名である。エジプトとスーダンが領有権を主張しており、エジプトが実効支配している。 スーダンの立場では紅海州の一部であり、「スーダン政府行政区域」(Sudan Government Administration Area、略称 SGAA)の名で呼ばれることもある。