ハノーファー-ベルリン高速線 (ハノーファー-ベルリンこうそくせん、ドイツ語: Schnellfahrstrecke Hannover–Berlin) はドイツのハノーファーと首都ベルリンを結ぶ高速鉄道路線である。 ヴォルフスブルク - ベルリン間は新たに建設された区間で、その他の区間の大部分は従来からのハノーファー – ベルリン間の鉄道である1871年開業のレールテ線 (Lehrterbahn) と並行するか改良が施された区間である。全線開業は公式には1998年9月15日で営業運転開始は同年9月20日で ある。この路線の計画であるハノーファー-ベルリン・プロジェクト(レールテ線再建・改良計画を含む)の全体計画は、連邦運輸計画ドイツ統一鉄道プロジェクト第4号 (Verkehrsprojekt Deutsche Einheit Nr. 4 im Bundesverkehrswegeplan) として実行された。