ノースロップ タシット・ブルー(Northrop Tacit Blue)は、アメリカのノースロップ社によって開発された、戦闘における生存率を高めるために対空レーダーや他のセンサーに対する低被探知性を持つ、低被観測性ステルス偵察機開発のための技術実証機である。 非制式のものであるがアメリカ空軍はこの機体に"YF-117D"の機種区分記号 / 番号を与えていた。 "Tacit"とは英語で「暗黙の」「潜在的な」を意味する。