『ニンジャウォーリアーズ』(THE NINJA WARRIORS)は、1988年にタイトーから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。 同社の『ダライアス』(1987年)に続く3画面筐体ゲーム第2弾としてアーケードに登場。開発はタイトー中央研究所熊谷分室が行い、ゲーム・デザインおよびシナリオは辻野浩司、ディレクターは後に『オペレーションサンダーボルト』(1988年)などを手掛けた緒方正樹が担当している。ゲーム内容は、1993年を舞台に革命軍のリーダーが開発した主人公の「KUNOICHI」および「NINJA」を操作し、悪の独裁者「バングラー」を暗殺する事を目的としている。 『ダライアス』と同型のボディソニックを内蔵した筐体で、シート下のスピーカーから迫力のある重低音のサウンドを体感出来る仕様となっている。使用音源はヤマハのYM2610。楽曲は同社サウンドチームZUNTATAの“OGR”こと小倉久佳がメインで担当。ステージ1・6のBGM“DADDY MULK”は、サビに津軽三味線のサンプリングを用いたソロパートを導入するなど当時としては他に類を見ない手法が使われている(後にゲームミュージックフェスティバル'90で実際に津軽三味線奏者が招かれてこの曲が演奏された)。 後にリメイク版となるスーパーファミコン用ソフト『ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン』(1994年)が発売された。

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  • 『ニンジャウォーリアーズ』(THE NINJA WARRIORS)は、1988年にタイトーから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。 同社の『ダライアス』(1987年)に続く3画面筐体ゲーム第2弾としてアーケードに登場。開発はタイトー中央研究所熊谷分室が行い、ゲーム・デザインおよびシナリオは辻野浩司、ディレクターは後に『オペレーションサンダーボルト』(1988年)などを手掛けた緒方正樹が担当している。ゲーム内容は、1993年を舞台に革命軍のリーダーが開発した主人公の「KUNOICHI」および「NINJA」を操作し、悪の独裁者「バングラー」を暗殺する事を目的としている。 『ダライアス』と同型のボディソニックを内蔵した筐体で、シート下のスピーカーから迫力のある重低音のサウンドを体感出来る仕様となっている。使用音源はヤマハのYM2610。楽曲は同社サウンドチームZUNTATAの“OGR”こと小倉久佳がメインで担当。ステージ1・6のBGM“DADDY MULK”は、サビに津軽三味線のサンプリングを用いたソロパートを導入するなど当時としては他に類を見ない手法が使われている(後にゲームミュージックフェスティバル'90で実際に津軽三味線奏者が招かれてこの曲が演奏された)。 1989年にPCエンジンに移植された他、同年に欧州ではAmiga、Amstrad CPC、Atari ST、ZX Spectrum、1990年にコモドール64、1993年にはメガCDに移植された。2006年には携帯電話アプリゲームとしてEZアプリ、iアプリ、Vアプリの携帯電話3キャリアにおいて配信された他、2008年にはアーケード版に忠実な形で携帯電話各キャリアにおいて配信された。PCエンジン版は2006年にWindows用ソフトとしてi-revoにて配信された他、2008年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。アーケード版は2017年にPlayStation 4用、2019年にNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。 アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第2回ゲーメスト大賞」(1988年度)にて大賞4位、ベストグラフィック賞6位、ベストエンディング賞2位、ベストVGM賞1位を獲得した他、ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』では33位を獲得した。 後にリメイク版となるスーパーファミコン用ソフト『ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン』(1994年)が発売された。 (ja)
  • 『ニンジャウォーリアーズ』(THE NINJA WARRIORS)は、1988年にタイトーから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。 同社の『ダライアス』(1987年)に続く3画面筐体ゲーム第2弾としてアーケードに登場。開発はタイトー中央研究所熊谷分室が行い、ゲーム・デザインおよびシナリオは辻野浩司、ディレクターは後に『オペレーションサンダーボルト』(1988年)などを手掛けた緒方正樹が担当している。ゲーム内容は、1993年を舞台に革命軍のリーダーが開発した主人公の「KUNOICHI」および「NINJA」を操作し、悪の独裁者「バングラー」を暗殺する事を目的としている。 『ダライアス』と同型のボディソニックを内蔵した筐体で、シート下のスピーカーから迫力のある重低音のサウンドを体感出来る仕様となっている。使用音源はヤマハのYM2610。楽曲は同社サウンドチームZUNTATAの“OGR”こと小倉久佳がメインで担当。ステージ1・6のBGM“DADDY MULK”は、サビに津軽三味線のサンプリングを用いたソロパートを導入するなど当時としては他に類を見ない手法が使われている(後にゲームミュージックフェスティバル'90で実際に津軽三味線奏者が招かれてこの曲が演奏された)。 1989年にPCエンジンに移植された他、同年に欧州ではAmiga、Amstrad CPC、Atari ST、ZX Spectrum、1990年にコモドール64、1993年にはメガCDに移植された。2006年には携帯電話アプリゲームとしてEZアプリ、iアプリ、Vアプリの携帯電話3キャリアにおいて配信された他、2008年にはアーケード版に忠実な形で携帯電話各キャリアにおいて配信された。PCエンジン版は2006年にWindows用ソフトとしてi-revoにて配信された他、2008年にWii用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。アーケード版は2017年にPlayStation 4用、2019年にNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。 アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第2回ゲーメスト大賞」(1988年度)にて大賞4位、ベストグラフィック賞6位、ベストエンディング賞2位、ベストVGM賞1位を獲得した他、ゲーメストムック『ザ・ベストゲーム』では33位を獲得した。 後にリメイク版となるスーパーファミコン用ソフト『ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン』(1994年)が発売された。 (ja)
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  • 『ニンジャウォーリアーズ』(THE NINJA WARRIORS)は、1988年にタイトーから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。 同社の『ダライアス』(1987年)に続く3画面筐体ゲーム第2弾としてアーケードに登場。開発はタイトー中央研究所熊谷分室が行い、ゲーム・デザインおよびシナリオは辻野浩司、ディレクターは後に『オペレーションサンダーボルト』(1988年)などを手掛けた緒方正樹が担当している。ゲーム内容は、1993年を舞台に革命軍のリーダーが開発した主人公の「KUNOICHI」および「NINJA」を操作し、悪の独裁者「バングラー」を暗殺する事を目的としている。 『ダライアス』と同型のボディソニックを内蔵した筐体で、シート下のスピーカーから迫力のある重低音のサウンドを体感出来る仕様となっている。使用音源はヤマハのYM2610。楽曲は同社サウンドチームZUNTATAの“OGR”こと小倉久佳がメインで担当。ステージ1・6のBGM“DADDY MULK”は、サビに津軽三味線のサンプリングを用いたソロパートを導入するなど当時としては他に類を見ない手法が使われている(後にゲームミュージックフェスティバル'90で実際に津軽三味線奏者が招かれてこの曲が演奏された)。 後にリメイク版となるスーパーファミコン用ソフト『ザ・ニンジャウォーリアーズアゲイン』(1994年)が発売された。 (ja)
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