『ニッケルオデオン』(原題:Nickelodeon)は、1976年制作のアメリカ合衆国の映画。ピーター・ボグダノヴィッチ監督。ライアン・オニールとテータム・オニールの父娘が『ペーパー・ムーン』に続いての共演。 20世紀初頭のアメリカ合衆国の映画業界の裏側を描いた作品で、タイトルの「ニッケルオデオン」とは、20世紀初頭のアメリカで流行していた入場料5セントの小規模で気軽な映画館(ニッケル硬貨とギリシャ語で劇場を意味する「オデオン」を組み合わせた造語)のことである。