ナウムブルク市電(ドイツ語: Straßenbahn Naumburg)は、ドイツ・ナウムブルク市内を走る路面電車。全長2.9kmとドイツで2番目に小さい規模の路面電車で、東ドイツ時代に製造された二軸車が現役で使用される希少な路線として知られている。施設の老朽化や乗客減少により1990年代前半に事実上廃止状態になったが1994年に復活し、以降は多数の市民や観光客によって利用されている。