ナウエル・ウアピ湖(ナウエル・ウアピこ、西: Lago Nahuel Huapí、英: Nahuel Huapi Lake)は、アルゼンチン・パタゴニア地域のリオネグロ州とネウケン州にある氷河湖。の一部である。 湖の窪みは断層や中新世の谷に沿って削られたいくつかの氷河谷からなり、谷は後にモレーンによって堰き止められた。湖面面積は529km2(205mil2)、湖面標高は710m(2510ft)、2007年の測定による最大水深は438m(1437ft)である。2011年6月に隣国チリで起こったプジェウエ=コルドン・カウジェ火山群の噴火では、ナウエル・ウアピ湖の湖面の一部が火山灰に覆われた。