ドン・E・ファンルロイ(Don E. FauntLeRoy, 1953年5月5日 - )はアメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス出身の撮影監督、映画監督である。カメラマンであった祖父と父親に影響を受け、撮影に関心を持つ。 1972年から補助カメラマンとしてキャリアを積み重ね、サム・ペキンパーやビリー・ワイルダーなど多くの著名な監督や技師の下で技術を学んだ。スティーヴン・セガール主演の『沈黙の脱獄』以降、近年は自ら監督も務めることが多い。