『ドンバス』(原題・ウクライナ語: Донбас)は、セルゲイ・ロズニツァ監督による2018年のドラマ映画である。第71回カンヌ国際映画祭のある視点部門のオープニング作品として上映された。カンヌのある視点部門でロズニツァは監督賞を獲得し、また第40回カイロ国際映画祭ではシルバー・ピラミッドを受賞した。ではゴールデン・ピーコック作品賞を受賞した。第91回アカデミー賞外国語映画賞にウクライナ代表として出品されたが、ノミネートには至らなかった。撮影はドネツィクから300km西のクルィヴィーイ・リーフで行われた。