ドロテア・ケーリング(Dorothea Köring, 1880年7月11日 - 1945年2月13日)は、ドイツ・ケムニッツ出身の女子テニス選手。1912年のストックホルム五輪で女子シングルスの銀メダルと混合ダブルスの金メダルを獲得し、ドイツにおける女子テニスの先駆けになった人である。「ドラ・ケーリング」(Dora Köring)の名前で文献に記載されることも多い。