ドロテア (ブルガリア語: Доротея, セルビア・クロアチア語: Doroteja/Доротеја; 1390年ごろ没)は、第二次ブルガリア帝国のツァーリイヴァン・スラツィミルの娘。ハンガリー王ラヨシュ1世の虜囚を経て、ボスニアのバンであると結婚した。後にトヴルトコがボスニア王となったことで、ドロテアは初代ボスニア王妃となった。ボスニア語風にドロスラヴァ (Дорослава)と呼ばれることもある。の母である可能性がある。