ドクヤマドリ(毒山鳥、Sutorius venenatus)はイグチ目イグチ科Sutorius属の中型-超大型の菌根性のきのこである。 1995年ににより命名・発表され、ヤマドリタケ属として Boletus venenatus の学名が与えられていたが、2015年に中国科学院の研究者 Wu Gang と(Yang Zhuliang)によりNeoboletus属に編入され、翌2016年には左記の2名によりさらに別属である Sutorius に編入し直された。現在のところは日本でのみ確認されている。