『トリコロール/白の愛』(Trois couleurs: Blanc / Trzy kolory: Biały)は、1994年製作の映画。クシシュトフ・キェシロフスキ監督による「トリコロール」3部作の2作目。 フランスでは1994年1月26日に公開された。日本では同年8月20日からBunkamura ル・シネマにて公開された。 1994年2月の第44回ベルリン国際映画祭では監督賞を受賞した。 「トリコロール」3部作は、それぞれの作品が「自由(青)・平等(白)・博愛(赤)」を象徴しており、本作は「愛の平等」をテーマとしている。3部作中で唯一、男性を主人公としており、他2作とは異なる喜劇タッチの作品となっている。