トフティ・トゥニヤズ (Tohti Tunyaz、ペンネーム:Tohti Muzart(拓和提·莫扎提); Chinese: 吐赫提·土亚兹、拼音:TǔhètíTǔyāzī; 1959年10月1日 - 2015年5月29日)は、ウイグル人の歴史家兼作家。東京大学大学院への留学中、1998年史料収集の目的でウルムチ市内にいたところを中国政府に逮捕される。指導教官であった佐藤次高ら日本での支援者が復学・釈放に奔走するも、懲役11年の実刑判決が下される。2009年2月10日に刑期を終え出所、北京で中央アジア史研究を再開していたが、2015年5月、おそらく心臓発作により、死去 、56歳没。