デール・モーテンセン(Dale Thomas Mortensen、1939年2月2日 - 2014年1月9日)は、オレゴン州エンタープライズ生まれのアメリカの経済学者である。日本ではモルテンセンとも表記される。ノースウェスタン大学教授を長く務めるとともに研究を行った。専門は労働経済学、マクロ経済学である。2010年、ピーター・ダイアモンドとクリストファー・ピサリデスと共に、労働経済におけるサーチ理論に関する功績を称えてノーベル経済学賞を授与された。アメリカ経済学会会員、計量経済学会会員、経済動学学会会員、労働経済学会員であった。