『テラプレーン』(原題:Terraplane)は、ジャック・ウォマックの長篇小説。1988年発行。ウォマックによる「アンビエント」シリーズ(「ドライコ」シリーズとも呼ばれる)の第2作。日本では、黒丸尚の翻訳で早川書房より発行された。 題名は、ハドソン社の自動車であるテラプレーンと、同名の自動車を題材にしたロバート・ジョンスンの『テラプレーン・ブルーズ』から。これらは作品内にも登場する。