『ダントン』(Danton)は、1983年に公開されたフランス・ポーランド合作の伝記映画。フランス革命の中心的人物であるジョルジュ・ダントンとマクシミリアン・ロベスピエールの対立と2人のその後の運命を描いた歴史映画である。原作はポーランドの作家の1929年の戯曲『Sprawa Dantona』(英題:The Danton Case)。において作品賞、監督賞、脚色賞、主演男優賞(ジェラール・ドパルデュー)、音響賞の5部門でノミネートされ、監督賞を受賞するなど、様々な賞を受賞している。