ダルマ・スートラ(dharma suutra)は、ヴェーダ文献における律法経のことであり、紀元前6世紀から紀元前2世紀にかけて叙述、記録された、ヴェーダの祭式学《》に附属した法文献の総称。特定のヴェーダ学派の教義と結びつく性格を有する。