ダバ(グルジア語: დაბა、グルジア語ラテン翻字: daba)は、ジョージアにおける集落の区分の一つ。「小さい都市」を意味する。旧ソビエト連邦の諸国における都市型集落と同等の位置づけである。町とも訳される。 今日のジョージアにおいて、ダバは一般的に、人口3,000人以上を抱える集落で、かつ社会インフラおよび技術インフラが確立し地方の経済的文化的中心地として機能しており、加えて広域農地を抱えていないことが要件となっている。あるいは人口3,000人未満であっても、地区の行政的中心地として機能しているか、近い将来に経済発展と人口増加が見込まれている場合には、ダバとして認められることもある。