タフィー(Tuffi、1947年頃 - 1989年)は、ドイツ国内のサーカスで飼育されていたメスのアジアゾウである。この象は、ヴッパータールで1950年に発生したモノレールからの転落事故で命拾いしたことで有名になった。なお、「タフィー」はおそらく英語風の発音と思われるが、現地のドイツ語では「トゥッフィ」に近い発音で呼ばれている。