タノムサク・シスボーベー(Thanomsak Sithbaobay、1965年1月8日 - )は、タイの元男子プロボクサー。マハーサーラカーム県出身。元OPBF東洋太平洋フライ級王者。キャリア晩年にはリングネームをカオヤイ・マハサラカムとした。 WBA世界ジュニアバンタム級1位になり、鬼塚勝也との試合で2度も互角以上に渡り合いながら、「疑惑の判定」に泣かされて、遂に世界王座に付くことはなく引退したことから「無冠の帝王」と呼ばれた。