タイワンツチイナゴ(台湾土蝗、Patanga succincta, 英: Bombay locust)は、インドと東南アジアで見られるイナゴの一種。群生相を持つが、これが確認されたのはインドだけである。最後の大規模な蝗害は、1901年から1908年にかけてインドで発生した。1927年以降、群生相は発生していない。土地利用の変化により、昆虫の生態が変化したためと考えられている。