『ソルジャー・ブルー』(Soldier Blue)は、1970年のアメリカ合衆国の映画。『野のユリ』で知られるラルフ・ネルソン監督で、同年12月に公開された『小さな巨人』とともに、西部劇の転換点に位置する作品である。 米国史の暗部である1864年のサンドクリークの虐殺を提示することで、1960年代のベトナム戦争でのソンミ村事件へのアンチテーゼを掲げた映画だとも云われている。