スーパーマグナム(Super Magnum)は、マグナムをさらに大型化、強力化もしくはその双方を行った実包。通常は拳銃弾に用いられる用語で、装薬部分を延長したものを指す。等ライフル用の実包にも適用される。この場合、単にマグナムと同口径でより強力であることを示すもので、等と同様の語である。最も普及したのは、エルジン・ゲイツにより1970年代に提案され、試験が行われた「スーパーマグ」と呼ばれる拳銃弾である。