スラムダンク奨学金(スラムダンクしょうがくきん)は、漫画家の井上雄彦が創設した奨学金制度である。バスケットボールに取り組み、高校卒業後も競技を続けることを希望する高校生を対象とし、奨学生はアメリカの大学へ進学することを目的としたプレップスクールに派遣される。 バスケットボールを題材にした漫画『SLAM DUNK』の作者である井上が、バスケットボールへの恩返しの意味を込めて創設した。奨学金の原資は『SLAM DUNK』の印税と、その版元である集英社によるものである。