スピリット・オブ・セントルイス号(英語:Spirit of St. Louis)は、1927年5月21日にチャールズ・リンドバーグによって、ノンストップでの大西洋横断単独飛行に成功した社(後の社とは別法人)製の単発機ライアン NYP-1の愛称である。愛称はリンドバーグによって名付けられた。 製造者による機体名「NYP-1」は、この機体の唯一の目的である飛行区間「ニューヨーク・パリ」のイニシャルを取って命名された。チャールズ・リンドバーグの依頼を受け、1927年にライアン・エアラインズの技術者(Donald Albert Hall 1898-1968)らによって設計され、1機のみ製作された。