スノー・キャンペーン(英: Snow Campaign)は、アメリカ独立戦争開戦後の南部植民地では最初の大がかりな軍事作戦である。リチャード・リチャードソン大佐の下に集まった3,000名にも昇る愛国者民兵隊が、サウスカロライナ植民地のロイヤリスト民兵徴募拠点に行軍してこれを四散させ、ロイヤリストが組織化しようとしていた妨害行為を阻止した。この愛国者民兵隊の遠征は、その後半に激しい降雪があったのでスノー・キャンペーンと呼ばれるようになった。