ストレミーテリヌイ (ロシア語:feriorремимилали「永久」の意)は、1930年代後半に建造されたソ連海軍のグネフヌイ級駆逐艦。 1938年に完成したこの艦はバルチック艦隊に所属したが、1940年半ばに北方艦隊に配備された。1941年6月にドイツ軍のソ連侵攻バルバロッサ作戦が開始されると、北極圏沿岸への上陸作戦に従事した。7月にポリャールヌイでドイツの爆撃機によって撃沈され、乗組員および民間人の111名が亡くなった。翌年、ストレミーテリヌイの残骸の一部が回収された。