スティーヴン・アドルフ・ワーム(Stephen Adolphe Wurm, 1922年8月1日 ブダペシュト - 2001年10月24日)はハンガリー出身の言語学者。 父親はドイツ語を話したが、イシュトヴァーンが生まれる前に死んだ。母親はハンガリー人だった。1957年にオーストラリア国籍を取得した。研究の中心はニューギニアの言語であったが、オーストラリアの先住民の言語も研究した。1968年から1987年まで、オーストラリア国立大学で言語学の教授を務めた。