『スケートをする人々 (レ・パティヌール)』(Les Patineurs)は、振付家フレデリック・アシュトンによるバレエ作品。音楽は、ジャコモ・マイアベーアの楽曲をコンスタント・ランバートが編曲したものが使用されている。舞台美術と衣装はが手掛けた。 1937年2月16日、ロンドンのサドラーズウェルズ劇場で、ヴィック・ウェルズ・バレエにより初演された。本作は、「一見はじけるように賑やかだが、実は完璧に作られた複雑な構成をもつ、典型的なアシュトン・バレエ」と評されている。