スクモ塚古墳(すくもづかこふん)は、1939年(昭和14年)に発見された島根県益田市久城町にある古墳。須久茂塚古墳とも。 造り出し付きの直径57メートルの円墳か、円墳と方墳の接合墳であるとされるが、全長100メートル、高さ7メートルにおよぶ前方後円墳とする説もあったが、2022年(令和4年)10月に益田市教育委員会はスクモ塚古墳が前方後円墳であると確認されたと発表した。その墳形は石見地方最大、島根県下でも最大の古墳である。