スカンジナビア航空1209便胴体着陸事故(Scandinavian Airlines Flight 1209)とは、デンマークの空港で双発ターボプロップ機であるボンバルディア DHC8-Q400の主脚が完全に出なかったために、胴体着陸した航空事故である。日本においては同年3月に同じ機種がボルトの欠陥で前脚が出なかったために胴体着陸する事故(全日空機高知空港胴体着陸事故)が発生していたため、大きく報道された。