ジョン・マッカーサー(英語: John Macarthur、1767年 - 1834年4月11日)は、イギリス・プリマス出身の軍人・実業家・政治家・建築家。イギリス領オーストラリアにおける農業発展の基礎を構築したほか、1808年から1810年にはラム酒の反乱と呼ばれる暴動の黒幕となった。 19世紀初頭のイギリス領オーストラリアで発展した羊毛産業の先駆者であるとされる。シドニー郊外のパラマタに広大な農場を所有し、農場の建物の設計を自ら行った。建築家のにの設計を委託されたことでも知られる。