ジャン=ジャック・バルテルミ(Jean-Jacques Barthélemy、1716年1月20日 - 1795年4月30日)は、フランスの考古学者、貨幣学者、作家。パルミラ文字、フェニキア文字、帝国アラム文字碑文の解読者であり、また古代ギリシアを題材にした創作『アナカルシス旅行記』の作者として知られる。 バルテルミ神父(l'abbé Barthélemy)と呼ばれ、トンスラと修道士の服をつけることを許されていたが、司祭には叙階されていなかった。