シンバクブワまたはシムバクブワ(学名:Simbakubwa)は、ヒアエノドン科に属する絶滅した肉歯目の属。肉歯目の中では大型と推測されているが、その具体的な大きさは明らかになっていない。属名は「大きなライオン」を意味するが、食肉目に属するライオンとは近縁ではなく、また同じく食肉目のハイエナとも無関係である。約2200万年前当時におけるアフリカの頂点捕食者であった。