シュフダ・ビントル・イバリーは、11, 12世紀のバグダードに生きた女性の書家、ハディース学者()。より詳しくは、ウンム・ムハンマド・シュフダ・ビント・アビー・ナスル・アフマド・ビン・ファラジュ・ビン・ウマル・イバリーといい、ファフルン・ニサー(女性の誉れ)という尊号(ラカブ)や、カーティバ(女性の書家)という職名がある。シュフダ・カーティバに関する一次史料としては、による『有名人の伝記』がある。