シャンタル・アケルマン(Chantal Akerman、発音 : [ʃɑ̃tal akɛʁman]、1950年6月6日 - 2015年10月5日)は、ベルギー出身の映画監督、脚本家、女優(日本語では誤ってシャンタル・アッカーマンと表記されていた時期もあった。姓「Akerman(アケルマン)」の語末「-an」は 鼻母音 [ɑ̃] ではなく、口むろ母音a+子音n の [an] であることから、カタカナ表記では「シャンタル・アケルマーヌ」が最も正確な発音に近い)。代表作に『ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディールマン』がある。