シャオキロン Shaochilong (中国語で「サメの歯をもつ龍」を意味する) は、中華人民共和国・ウランスハイ累層の白亜紀中ごろチューロニアン(約9200万年前)のカルカロドントサウルス科の獣脚類の恐竜の絶滅属の一つである。 模式種、シャオキロン・マオルトゥエンシス S. maortuensis は、もともとキランタイサウルス・マオルトゥエンシスと命名されていたが、2009年に再記載・再分類が行われた。