サンエックス株式会社(英: San-X Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田多町に本社を置く、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理をおこなう会社である。 初期のヒット文具に、1978年登場の「コンチェルト (CONCERTO)」、1980年登場の「ボビーソクサー (Bobby Soxer)」「アクアマリン (AQUA MARINE)」などがある。初の自社開発のキャラクターは1980年登場の「ロンピッシュクラウン (ROMPISH CLOWN)」。これはさほどヒットしなかったが、1984年登場の「ペンシルクラブ」、1987年登場の「ピニームー」などはロングヒットになる。 1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。 開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。 ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変更された。

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  • サンエックス株式会社(英: San-X Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田多町に本社を置く、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理をおこなう会社である。 初期のヒット文具に、1978年登場の「コンチェルト (CONCERTO)」、1980年登場の「ボビーソクサー (Bobby Soxer)」「アクアマリン (AQUA MARINE)」などがある。初の自社開発のキャラクターは1980年登場の「ロンピッシュクラウン (ROMPISH CLOWN)」。これはさほどヒットしなかったが、1984年登場の「ペンシルクラブ」、1987年登場の「ピニームー」などはロングヒットになる。 1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。 開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。 ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変更された。 サンエックス社は、サンエックス社のマスコットキャラクターのファンアートをネット上に掲載する事や、二次創作全般を全面的に固く禁止している(サンエックス社の著作権、ネットワークサービスのガイドライン参照)。 (ja)
  • サンエックス株式会社(英: San-X Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田多町に本社を置く、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理をおこなう会社である。 初期のヒット文具に、1978年登場の「コンチェルト (CONCERTO)」、1980年登場の「ボビーソクサー (Bobby Soxer)」「アクアマリン (AQUA MARINE)」などがある。初の自社開発のキャラクターは1980年登場の「ロンピッシュクラウン (ROMPISH CLOWN)」。これはさほどヒットしなかったが、1984年登場の「ペンシルクラブ」、1987年登場の「ピニームー」などはロングヒットになる。 1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。 開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。 ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変更された。 サンエックス社は、サンエックス社のマスコットキャラクターのファンアートをネット上に掲載する事や、二次創作全般を全面的に固く禁止している(サンエックス社の著作権、ネットワークサービスのガイドライン参照)。 (ja)
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  • オリジナルキャラクター開発およびオリジナルデザインによる生活用品、文具、雑貨などの製造および販売キャラクターデザインのライセンス展開
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  • オリジナルキャラクター開発およびオリジナルデザインによる生活用品、文具、雑貨などの製造および販売キャラクターデザインのライセンス展開 (ja)
  • オリジナルキャラクター開発およびオリジナルデザインによる生活用品、文具、雑貨などの製造および販売キャラクターデザインのライセンス展開 (ja)
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  • 代表取締役社長 千田洋史 (ja)
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  • 東京都千代田区神田多町2-4 (ja)
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  • サンエックス株式会社(英: San-X Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田多町に本社を置く、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理をおこなう会社である。 初期のヒット文具に、1978年登場の「コンチェルト (CONCERTO)」、1980年登場の「ボビーソクサー (Bobby Soxer)」「アクアマリン (AQUA MARINE)」などがある。初の自社開発のキャラクターは1980年登場の「ロンピッシュクラウン (ROMPISH CLOWN)」。これはさほどヒットしなかったが、1984年登場の「ペンシルクラブ」、1987年登場の「ピニームー」などはロングヒットになる。 1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。 開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。 ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変更された。 (ja)
  • サンエックス株式会社(英: San-X Co., Ltd.)は、東京都千代田区神田多町に本社を置く、文具、雑貨などの製造販売やキャラクターの版権販売管理をおこなう会社である。 初期のヒット文具に、1978年登場の「コンチェルト (CONCERTO)」、1980年登場の「ボビーソクサー (Bobby Soxer)」「アクアマリン (AQUA MARINE)」などがある。初の自社開発のキャラクターは1980年登場の「ロンピッシュクラウン (ROMPISH CLOWN)」。これはさほどヒットしなかったが、1984年登場の「ペンシルクラブ」、1987年登場の「ピニームー」などはロングヒットになる。 1990年代中盤まで、開発したキャラクターは自ら製造販売する文具・雑貨で使用することがほとんどであったが、1998年に「たれぱんだ」がヒットして以来、他社へのキャラクターライセンス事業を積極的に行うようになった。 開発するキャラクターは、動物や非生物を擬人化・デフォルメしたものが多い。 ロゴは社名にちなみ、「X」を3つ横に並べたような形のものを使用していたが、2000年に四つ葉のクローバーをイメージしたものに変わっている。これに合わせ、アルファベット表記も「SAN-X」から「San-X」に変更された。 (ja)
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