サルミエントサウルス(Sarmientosaurus)は、竜脚類ティタノサウルス類に属する恐竜の属の一つ。およそ9500万年前・後期白亜紀の南アメリカ大陸(現在のアルゼンチン)に生息していた。模式種サルミエントサウルス・ムサッキオイ(Sarmientosaurus musacchioi)一種のみが知られている。竜脚類としては大きな眼窩、頸部の、複雑な方向に生えた歯の組み合わせで知られる。