サッカーのポジションでは、サッカーにおけるポジションの概要と歴史について解説する。 サッカーのポジションは、後ろからゴールキーパー (GK) 、ディフェンダー (DF) (CB:センターバック・SB:サイドバック・SW:スウィーパー)、ミッドフィールダー (MF) (DMF:ディフェンシブミッドフィルダー・WB:ウイングバック・CMF:セントラルミッドフィルダー・SMF:サイドミッドフィルダー・OMF:オフェンシブミッドフィルダー)、フォワード (FW) (WG:ウイング・ST:セカンドトップ・CF:センターフォワード)、の4種類に分けられる。なおこれらの名称については現在日本で用いられているもので、中でもオフェンシブミッドフィルダーとセカンドトップは和製英語であり、本来の英語圏ではそれぞれアタッキングミッドフィルダー (Attacking Midfielder, AMF) 、セカンドストライカー (Second Striker, SS) などと呼ぶのが一般的である。また、歴史的には別の名称で呼ばれていたこともある。GKを除く3つのポジションについては、さらに細分化することができる。また、ゴールキーパーを除くプレイヤーをと呼ぶ。各ポジションはさらに細かい位置や役割によって細分化されるが、細分化については国ごとにポジションに対する認識や分け方が異なる。