ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞は、2007年開催の第64回ゴールデングローブ賞から設置された。 2009年11月17日、ハリウッド外国人映画記者協会はノミネート選考対象作品が13作以上あれば5作、9作以上あれば3作品、8作以下なら作品賞で選考するという新ルールを発表した。また、長編アニメ映画を「本編が70分以上で、実写パートが25%未満の作品」と定義した。 第72回より『風立ちぬ』の影響で、アメリカ国内で公開されていないアニメ作品は選考対象外としていたが、制作国で上映されていれば同賞にノミネートされる権利を得ることができるよう改正されることになった。