コンデサ(スペイン語: Condesa)は、メキシコシティのクアウテモクの地区名で、コロニア・ローマ(ローマ地区)の西隣に位置する。行政上はコロニア・コンデサ、コロニア・イポドロモ、コロニア・イポドロモ・コンデサの3つの地区(コロニア)から構成される。 コンデサはファッショナブルで若い会社員、学生、ペット愛好家らに人気があり、多数の国際的なレストラン、バー、ナイトクラブが立ちならぶ。 コンデサと隣のローマ地区を合わせたコンデサ=ローマは2011年にメキシコシティの21の「バリオ・マヒコ」(魔法の地区)のひとつに選ばれた。日本の旅行ガイド類ではしばしば「メキシコの代官山」と称されている。