コリア・デル・リオ(Coria del Río)は、スペイン・アンダルシア州セビリア県のムニシピオ(基礎自治体)。セビリアの南方約15kmにあり、グアダルキビール川に面する。 1614年、仙台藩の伊達政宗の家臣支倉常長が率いる慶長遣欧使節が滞在したことで知られる。コリア・デル・リオには Japón(ハポン、日本)の姓を持つ人が約600人おり、使節団の一員として来訪したまま現地に留まった者の子孫とする説がある。