コリアサット7号(Koreasat7)は韓国の静止通信衛星である。ムグンファ7号(Mugungwha7)と呼ばれる場合もある。タレス・アレーニア・スペースが製作し、KT Satが運用する。東経116度に配置されている。衛星バスにSpacebus-4000B2を採用し、設計寿命は15年間である。バミューダ諸島に拠点を置く衛星オペレータ、Asia Broadcast Satelitesが運用する通信衛星ABS-6の能力をKTが買い受けて運用しているコリアサット7号とは別の衛星である。