コケジン・ハトゥン(モンゴル語: Kökeǰin)は、フレグ・ウルスの第8代君主ガザン・ハンに嫁いだ后妃の一人。モンゴル高原のバヤウト部族出身でありながら海路によって遥か遠方のイラン高原まで嫁いでおり、この旅路にマルコ・ポーロ一家が同乗したことで知られる。