コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群(コアけいこくとシエガ・ベルデのせんしじだいのいわえいせきぐん)は、ユネスコの世界遺産リスト登録物件の一つである。 当初、ポルトガルで発見された旧石器時代の岩絵の残る野外のものとしては最大級の遺跡であるコア渓谷の先史時代の岩絵遺跡群が単独で登録され、2010年にスペインのシエガ・ベルデが拡大登録された。